気づかれ"し"ない星

そんなこと

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11月8日 月齢25.0

まな板の上に”エビ天”(細長く赤い蒲鉾)を切ったものが
飛び石のように並んでいた。
ひょいとひとつ口に入れ食べる。
「うぇ」妙なものを噛んだ。
同居人がやって来て不思議そうに見る。
「もしかして食べた?」 「ハイ」
「ほんとにあなたの口はいやしい!」 「・・・」

実は切ったエビ天の中に薬が仕込まれていたのである。
同居人が保険金詐欺を企てたわけではない。
老犬の一週間分の薬を準備していたのだ。
どうやらその水曜日あたりを食べたらしい。
”私の口はいやしい”
しばらく、あるいは死ぬまで思い知らされることになる。

-- Exilim EXZ4 --
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by dune-planet | 2004-11-08 19:59 | 何気ない日